目次

3.SaaSの請求書・領収書を管理する

機能概要

SaaSに関する支払い請求書や領収書をAdminaに保管し、ご参照いただけます。

これによりSaaSに関する支払情報を探し回る必要がなくなり、管理者の負担軽減を図ります。

設定は次のとおり、メールアドレス宛に請求書・領収書メールを転送するだけです。

 

設定方法

Adminaに請求書・領収書を転送する

設定 > メール転送の「転送先メール」に表示されるメールアドレス宛に、SaaSの請求書および領収書メールを転送します。

「転送先メール」のメールアドレスはお客様(テナント)毎に異なります。

テナント名-文字列@forwarding.i.moneyforward.com

転送先メールアドレス宛に請求書メールの転送設定をすると、自動的に転送されます。方法は各メールシステムのマニュアルを参考ください。
参考:Gmail のメールを他のアカウントに自動転送する
*Gmailの場合は転送ルールを設定時に確認メールが上記アドレス宛に送信されますが、数分程度で自動的に承認されます。特に何も入力いただく必要はございません。

 

推奨設定

請求書メールの紛失防止のため、SaaSからAdminaに直接指定せず、ールボックスを経由して転送することを推奨いたします。SaaSから直接指定する場合は、メールボックスにもメッセージを残すため、次のような形で設定してください。

  1. billing@ などの任意の名称でグループアドレス(メーリングリスト)をご用意ください。
  2. 上記メーリングリストに個人のメールアドレスと、マネーフォワード Adminaのメールアドレスの両方を入れてください。
  3. 上記メーリングリストを、SaaSの支払いアカウント(連絡先)のメールアドレスにご指定ください。

これにより、メールボックスにメッセージを保存しつつ、マネーフォワード Adminaでの一元管理が可能となります。

グループアドレスを指定できない場合、個人のメールアドレスを指定し、Adminaのメールアドレスに転送設定を行なってください。

     

請求書・領収書をAdminaで確認する

確認には、AdminaのAdmin権限が必要です。詳細は基本ロールをご参照ください。

支出 > 領収書・請求書を開きます。

  

サービス名の編集・削除

メールタイトルとSaaS DBを自動でマッチングし、SaaS名と紐付けを行います。

編集:[編集]をクリックして、手動でSaaSと紐付けます。

削除:[削除]をクリックして、当該レコードを一覧から削除します。 

   

支払い情報の詳細を確認する

該当レコードをクリックすると、転送されたメール本文や添付ファイルを確認できます。

本文・添付ファイルのダウンロードおよび、レコードの編集・削除も実行できます。

   

メールが表示されない場合

次のいずれかのケースに該当している可能性がございます。

  • 転送したメールが、マネーフォワード AdminaのSaaSとマッチングしなかったケース
  • 転送したメールが請求書・領収書のメールと判定されなかったケース

いずれの場合も「マッチしなかったデータも表示」をクリックし、該当のメールがリストに表示されるかご確認ください。「編集」ボタンからSaaSに手動で紐付けください。

それでもメールが確認できない場合、詳細をご記載の上、チャットでお問い合わせください。

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2.SaaSの支払い状況を確認する

4.SaaSの契約状況を管理する

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