目次

GitHub

Yasuhiro Miyoshi 更新 by Yasuhiro Miyoshi

事前準備

組織の作成

Githubとの連携には組織の作成が必要になります。Githubの管理画面にアクセスし、組織が作成されているかご確認ください。

組織がない場合、組織を新たに作成してください。組織がない状態で連携を実行するとエラー(errors.ids.oauth_no_workspace)になります。

もし、組織が作成済みにも関わらずエラーとなる場合、後述する複数の組織を連携する場合をご覧ください。

 

インテグレーションのセットアップ(Enterprise以外のPlan クラウド版)

マネーフォワードAdminaのインテグレーション画面にて、Github で検索し、Generalタブを選択した状態で、

連携するをクリックします。

GitHubのログインページに移動します。GitHubユーザー名またはメールアドレス・パスワードを入力しログインします。

GitHubにログイン後、次のように権限の付与を許可する確認画面が表示されます。

付与する権限の内容を確認し、組織に対して[Grant]をクリック後、[Authorize]をクリックください。

もし、複数の組織をご利用でGrantを押し忘れてAuthorizeしてしまった場合は、後述の補足事項をご覧ください

                                  

GitHubとの連携に成功すると、アカウント一覧に登録済みのユーザー情報が表示されます。 

正常に完了しない場合は、インテグレーション画面のステータスタブから編集し、再度連携をお試しください。

解決しない場合はチャットにてお問い合わせください🙏

GitHubの連携概要については連携ページをご覧ください。

 

Github Enterprise(セルフホステッド)との連携

Github Enterprise をご利用の場合連携方法が異なります。次の手順に従い連携ください。

以下の手順は、Githubをセルフホステッドでご利用場合の連携です。github.comのURLでご利用のお客様は、Generalタブから連携ください。

        

OAuth アプリの作成

Githubページの手順に従いOAuthアプリを作成します。以下、入力するパラメータを補足します。

[Application name] Admina by Moneyfoward と入力ください。

[HomepageURLに] https://itmc.i.moneyforward.com/ と入力ください。

[Authorization callback URL] https://itmc.i.moneyforward.com/oauth/callback と入力ください。

 

Base URIの確認

Github Enterpriseで利用するドメインの検証・承認時に追加したドメインを確認します。(https://を含みます)

コピーして保存しておきます。

 

クライアントIDとクライアントシークレットの確認

OAuthアプリの作成後、Client IDが表示されます。Client IDがクライアントIDとなるので保存します。

[Generate a new client secret] ボタンをクリックします。

Client secretが表示されます。Client secretがクライアントシークレットとなるので保存します。

 

インテグレーションセットアップ

マネーフォワードAdminaのインテグレーション画面にて、Github で検索し、Enterpriseプランを選択します。

前の手順で確認したBase URI、クライアントID、クライアントシークレットを入力し、連携するをクリックします。

GitHubとの連携に成功すると、アカウント一覧に登録済みのユーザー情報が表示されます。 

正常に完了しない場合は、インテグレーション画面のステータスタブから編集し、再度連携をお試しください。

解決しない場合はチャットにてお問い合わせください🙏

GitHubの連携概要については連携ページをご覧ください。

      

メールアドレスが取得出来ない場合のSaaSの手動紐づけ

本サービスはメールアドレスが取得できないSaaSのため、ユーザータイプが「不明」と判定されます。

必要に応じて、他のアカウントと手動で紐づけ(名寄・マージ)を行ってください。

設定の詳細については以下をご覧ください。

SaaSアカウントを他のアカウントに手動で紐付け(名寄せ/マージ)する   

    

複数の組織を連携する場合

以下のようなケースの場合、Github側で操作が必要になります。

  • Github連携後、追加で新しい組織を連携させたい場合
  • 新規連携時にGrantを押し忘れてAuthorizeしてしまった場合(組織が選択できない場合)

   

Github側での操作

以下の操作を実施し、追加した組織、あるいはGrantし忘れた組織に対して、Grantを実行します。

  1. https://github.com/settings/applications にアクセスします。
  2. Admina by Money Forward アプリをクリックします
  1. Organization accessの下のGrantボタンを押します 。
  1. マネーフォワードAdminaで再度連携をします。次の画像のとおり、Grantを実施した組織が選択できるようになります。

 

11個以上の組織を連携する場合

GithubのOAuthトークンは、ユーザ/アプリケーション/スコープの組み合わせごとに、発行できるトークン数には10という上限があります。 アプリケーションで同じユーザーと同じスコープに対して 10 個を超えるトークンが作成された場合、同じユーザー/アプリケーション/スコープの組み合わせを持つ最も古いトークンが取り消されます。

同じスコープを持つ OAuth appのトークン数が多すぎるために取り消されるトークン

11個以上の組織(ワークスペース)を連携する場合、連携するアカウントを変更してインテグレーションを実行ください。

この記事はお役に立ちましたでしょうか?

GigaCC

GitKraken

お問い合わせ