目次

Atlassianで削除したユーザーが、退職済みとして残る事象について

Yasuhiro Miyoshi 更新 by Yasuhiro Miyoshi

概要

Atlassian側でユーザーを削除したが、マネーフォワード Adminaが退職者ユーザーとして判定したまま残る事象が発生します。

 

詳細

退職済み判定とされる仕組みです。

  1. Trelloにサインアップしたことがある、会社アドレスのユーザーが対象です。
  2. 実際に退職済でAtlassianのアクセス権限、Trelloのアクセス権限を剥奪しても、多くの場合、個人ボードに情報が残っている状態になります。その結果、ユーザーもボードも残っていると、Admina側でもユーザが残っていると判定されます。
  3. 実態としては、組織管理対象外のボードとTrelloIDが残っている状態ですが、実際には誰も使うことはできません。しかし、アカウントとしては残っている状態です。

 

対処方法

  1. Atlassianの管理画面にアクセスします
  2. ディレクトリ  管理対象アカウント にアクセスします

 

  1. 退職済ユーザーを検索 し、無効化 または 削除を実施ください。

 

この記事はお役に立ちましたでしょうか?

Adminaログイン時に多要素認証(MFA)を必須にする

Google OAuth連携でエラーが出ます

お問い合わせ