目次

Microsoft Intune

連携にはグローバル管理者権限が必要です。
アカウント情報は同期しません。この連携のご利用にはデバイス管理機能が必要です。連携の仕様など、詳細は次のページをご覧ください。Microsoft Intune(MDM)とAdminaのデバイス台帳との連携について

インテグレーションのセットアップ(Admina)

  1. Adminaのインテグレーション > インテグレーションでMicrosoft Intuneと検索します。
  2. 「不明なシリアル番号を表す値 (複数可)」は任意で入力して、[連携する]をクリックします。
    「0」のような「不明なシリアル番号を表す値 (複数可)」がある場合、任意項目に入力してください。
    ※重複するシリアル番号の場合、最新の一つのみを採用します。
  3. グローバル管理者でサインイン後、要求されているアクセス許可に承諾をクリックします。
  4. 連携が完了するとMicrosoft Intuneのデバイスをデバイスメニューに同期いたします。
    正常に完了しない場合は、インテグレーション画面のステータスタブから編集し、再度連携をお試しください。
    解決しない場合はチャットにてお問い合わせください🙏

MDM連携

デバイス管理機能をご利用の場合、Microsoft Intuneとのデバイス同期が可能です。詳細はMDM連携に対応SaaSとAdminaデバイス台帳を連携するをご覧ください。

同期対象項目

Admina側の項目

同期パターン

Intune側の管理項目

補足事項

ホスト名

(1)MDMベース

デバイス名

シリアルナンバー(IMEI)

(1)MDMベース

シリアル番号

マージキーです

電話番号

(1)MDMベース

電話番号

製造元

(1)MDMベース

デバイス製造元

型番

(1)MDMベース

デバイスモデル

モデル名

(1)MDMベース

デバイス製造元/デバイスモデル

(製造元_型番)というユニークなモデル名を生成します

最終利用

(1)MDMベース

最終チェックイン時刻

資産番号

(2)Adminaベース

intuneデバイスID

<mdmname>_<hostname>というユニークな資産番号を生成します。重複した場合はプレフィックスがつきます。

*本項目はAdminaベースですが、CSVによる一括変更には非対応となります。(UIでのみ変更可能)

OS

(1)MDMベース

オペレーティングシステム

バージョン

(1)MDMベース

オペレーティングシステムバージョン

HDD/SDD

(1)MDMベース

記憶域の合計容量

メモリ

(1)MDMベース

物理メモリの合計容量

CPU

(1)MDMベース

プロセッサアーキテクチャ

メールアドレス

(2)Adminaベース

プライマリーユーザ

ステータス

(2)Adminaベース

-

MDM側にプライマリーユーザが登録されている場合は「利用」に、それ以外は「在庫」に。

種別

(2)Adminaベース

プラットフォーム別

Windows/Linux/macOS/ChromeOSの場合はPC(ラップトップ)に、iOS/IPadOS/Androidの場合はPhoneに。

コンプライアンス

(1)MDMベース

コンプライアンスの準拠

キーボード配列

取得不可

取得不可

(Intuneからの同期対象項目ですが取得不可です。登録済みのデータがある場合、空白として上書きされますのでご注意ください)

管理対象

(3)MDM項目

管理対象:MDM有効

IntuneとJamfをそれぞれ連携させる場合の推奨事項

まずはJamfから連携をさせて、その後にIntuneを連携いただくことを推奨しています。

理由としては、より多くの同期項目をAdmina上で可視化可能なためです。

 

同期可能な項目はJamf側で25個、Intune側は16個でとなっています。先にIntuneからMDM連携をした場合、Intune側にもJamf登録済みデバイスが管理されており、Intune側のJamf登録デバイス情報が同期されることになります。これにより、本来25個の同期可能項目をAdmina上で可視化できたものが、16個までという制約を受けることになります。

そのため、Apple製品をご利用かつ、Jamfをご利用されている場合は、先にJamf側からの連携を推奨します。

 

FAQ

Q. 先にIntuneとMDM連携をしてしまった場合

A. Intuneとの同期を停止し、Admina上で同期されたIntune側のJamf登録デバイス情報を削除します。その後、JamfとMDM連携を開始し、最後にIntuneと再度MDM連携を実施ください。

  

Q. Microsoft IntuneとMDM連携していますが、キーボード/SIM Numberの項目は編集できませんか?

A. キーボード/SIM Numberは入力できるようになりました。

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