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【Google Drive】検知するファイルの条件を指定する

Yasuhiro Miyoshi 更新 by Yasuhiro Miyoshi

本機能でできること

Google Driveで指定した条件に合致したファイルやフォルダを検知すること(フィルタリング)が可能です。

本ページではフィルタリングの条件指定の種類や設定方法について説明します。

 

設定手順

サービス > Google Drive > ファイルタブから 🔧 [同期するファイルを変更]ボタンをクリックします。

 

ファイルタイプの指定

特定のファイルタイプ(MIMEタイプ)のファイルを検知することが可能です。

指定できるファイルタイプはGoogle Driveに準拠しています。指定可能なファイルタイプの詳細については、次のGoogle Driveのドキュメントをご覧ください。

Google Workspace と Google ドライブでサポートされている MIME タイプ

    

ファイルオーナーの指定

指定したオーナーのファイルやフォルダの検知が可能です。Owner emailsの欄に検知したいファイルやオーナーのメールアドレスを入力し、保存します。

   

共有ドライブの指定

指定した共有ドライブの公開ファイルやフォルダを検知することが可能です。Drive IDsに共有ドライブのDrive IDを入力します。

共有ドライブのDrive IDは、URLの一部から確認します。

フォルダのIDは指定できないためご注意ください。トップレベルの「共有ドライブ」のみ対応しています。

   

同期の実行

設定後、次回同期のタイミングでフィルタ設定が適用されます。ファイルタブ> 同期ボタンで手動で同期を実行することも可能です。フィルタを編集・削除するには再度、サービス > Google Drive > ファイルタブから 🔧 [同期するファイルを変更]ボタンをクリックします。

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