目次

2. 従業員マスタとの連携・ドメインを設定する

MiuraYuto 更新 by MiuraYuto

従業員マスタとの連携

従業員マスタに対応しているSaaSは次のとおりです。設定 > 組織 > 従業員マスター設定から設定が可能です。指定後、初期処理が終わるとアカウント一覧に退職ラベルや、従業員ラベルが付きます。指定した従業員マスタに従ってユーザータイプの判定条件が異なります。詳細については、ユーザータイプ判定条件:早見表をご覧ください。

対応するクラウドサービス

従業員マスタとして利用可能なSaaSは次のとおりです。連携手順は各SaaSのリンクをクリックください。

 

従業員マスタ - ディレクトリデータの自動連携項目

従業員マスタに設定したSaaSにより、Adminaディレクトリのデータに自動で連携される項目に違いがあります。

ディレクトリの詳細については【ディレクトリ】Admina Directory  をご覧ください。

・従業員マスタに設定したSaaSに値がある場合、ディレクトリデータを上書きします。
・従業員マスタに設定したSaaSにデータがない(データなし、Nullデータ)場合、
 ディレクトリデータを空のデータとして上書きします。
 ディレクトリデータを手動で編集しても、ロールバックされるため、従業員マスタを修正してください。

 

ドメインの設定

設定 > 組織でAdminaに登録されたドメイン情報を確認ください。組織の作成時にプライマリドメインが初期値として登録されています。

また、次のクラウドサービスを従業員マスタとして連携することで、各クラウドサービスに登録済みのドメインが自動でAdminaに設定されます。

上記以外のクラウドサービスを連携した場合で、かつ、ドメインの追加が必要な場合、ドメイン名を入力し、追加ボタンをクリックします。

ドメインを削除する場合は🗑ボタンをクリックします。

・従業員マスタと連携した場合のユーザータイプについては、ユーザータイプ判定条件:早見表と詳細ご覧ください。
・ドメインを追加することで、ディレクトリメニューからユーザータイプの変更が可能になります。詳細についてはAdmina Directoryのユーザータイプについて をご覧ください。

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1. アカウントの作成と初期設定

3. コストマスタと連携する

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