目次

[制限事項]Google 認証やSSOなど外部認証アカウントによる連携失敗

Yasuhiro Miyoshi 更新 by Yasuhiro Miyoshi

制限事項(認証エラー)

正しいID、パスワードを入力しているにも関わらず、認証エラーとなり連携に失敗する場合があります。

その場合、次のケースに該当していないかどうか確認ください。

  

サポートしていない連携方法

以下のケースに該当する場合、クラウドサービスとの連携に失敗します。

  • クラウドサービスとSAML等でシングル・サインオン(SSO)を用いたログインが強制されている場合
  • Google ログイン等の外部IDプロバイダーを用いたログインが強制されている場合

  上記のいずれかのパターンに該当し、かつ、

  • ID/Passwordを利用してマネーフォワード Adminaと連携するサービスの場合。

 

例として、連携したいサービスがFigmaで、AzureADとシングル・サインオンを利用して

ログインを実施している場合、などが該当します。

 

ただし、上記のような場合でも、次のように対応可能なクラウドサービスの場合は ID/PASSを利用して接続 が可能です。

  • 管理者権限のアカウントではSSOが有効にならず、ID/PASSで直接ログインできるタイプのクラウドサービス
  • 外部IDプロバイダーを普段利用してログインしているが、ID/PASSで直接ログインできるタイプのクラウドサービス

回避方法

次のいずれかの方法で認証できる場合がございます。メールアドレス・パスワードでログイン可能な管理者アカウントをご用意ください。

  • クラウドサービス側でアカウントに対してパスワードを設定する。
  • (アカウントにパスワードを設定ができない場合)システム連携用のアカウントをクラウドサービス側で発行し、連携時にそのアカウントを利用することで連携する。

 

また、現在サポートしている連携方法については、以下の記事をご覧ください。

クラウドサービスとの連携方法について詳しく教えてください

この記事はお役に立ちましたでしょうか?

JirayaConfluence、TrelloなどのAtlassianサービスのアカウントを取得するには

【Microsoft 365 / EntraID(AzureAD)】複数のメールアドレスをもつアカウントを同一の従業員として管理したい

お問い合わせ