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[制限事項]Google 認証やSSOなど外部認証アカウントによる連携失敗

制限事項(認証エラー)

正しいID、パスワードを入力しているにも関わらず、認証エラーとなり連携に失敗する場合があります。

認証エラーが表示される場合、次のケースに該当していないかご確認ください。

  

サポートしていない連携方法

以下のケースに該当する場合、SaaSとの連携に失敗します。

  • クラウドサービスとSAML等でシングル・サインオン(SSO)を用いたログインが強制されている場合
  • Google ログイン等の外部IDプロバイダーを用いたログインが強制されている場合 
  • 上記のいずれかのパターンに該当し、かつ、ID/Passwordを利用してマネーフォワード Adminaと連携するサービスの場合
    例:連携したいサービスがFigmaで、AzureADとシングル・サインオンを利用してログインを実施している場合

 

※上記の場合でも以下のように対応可能なSaaSの場合、 ID/PASSを利用して接続 が可能です。

  • 管理者権限のアカウントではSSOが有効にならず、ID/PASSで直接ログインできるタイプのSaaS
  • 外部IDプロバイダーを普段利用してログインしているが、ID/PASSで直接ログインできるタイプのSaaS

  

回避方法

以下の方法で認証できる場合がございます。メールアドレス・パスワードでログイン可能な管理者アカウントをご用意ください。

  • クラウドサービス側でアカウントに対してパスワードを設定する。
  • アカウントにパスワードを設定ができない場合
    システム連携用のアカウントをクラウドサービス側で発行し、連携時にそのアカウントを利用することで連携する。

 

また、現在サポートしている連携方法については、以下の記事をご覧ください。

SaaSとの連携パターン(インテグレーション方式)を確認する

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SaaS連携後に連携情報を変更した場合、連携者が退職した場合、どうなりますか?

【Microsoft 365 / EntraID(AzureAD)】複数のメールアドレスをもつアカウントを同一の従業員として管理したい

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