目次

SaaSとの連携パターン(インテグレーション方式)を確認する

インテグレーション方式

SaaSとの連携方法は以下の3種類あります。

  1. OAuthを利用した接続
  2. APIを利用した接続
  3. ID/Passwordを利用した接続

 

OAuthを利用した接続

OAuthを利用してクレデンシャル(本人確認のための情報)を取得します。[連携する ]を押すだけで連携できるタイプです。

連携する ]を押すと、連携先サービスに画面遷移します。「○○の権限を付与します。」 と表示された画面で「許可」すると連携に成功します。

連携の際、以下の点を確認して"許可" を押してください。

  • 権限のスコープ
  • マネーフォワード Adminaが認可を求めていること (ロゴやサービス名をご確認ください)

    

APIキーを利用した接続

APIキーを設定するだけで連携できるタイプです。

各サービス毎の方法でAPIキーを発行して、Adminaに登録することで連携に成功します。

    

ID/PASSを利用した接続

APIが利用できないサービスはID/PASSを利用して連携します。

  

従業員のID/PASSを利用して接続

従業員のどなたか (主にSaaSを管理する権限を持ったアカウント)のログイン用のID/PASSをAdminaに登録することで連携に成功します。オプションで、二要素認証もご登録いただけます。

以下の場合は利用できません。
・他サービスを利用したログイン(Google Login)やシングル・サインオン(SSO)を用いたログインが強制されている場合
・セキュリティ観点で従業員のアカウントをお預けいただくのが許容できない場合

上記に該当する場合、システム連携用のアドレスをSaaS側で発行してログインすることで連携できます。

  

現在サポートしていない連携方法

以下に該当するクラウドサービスとの連携はサポートされていません。
・シングル・サインオン(SSO)を用いたログインが強制されているサービスを利用
・Google Login等の外部IDプロバイダーを用いたログインが強制されている場合
・上記パターンかつ、 Adminaとの連携方法がID/Passwordの場合

上記のようなSaaSをご利用の場合でも、下記に該当する場合は 接続が可能です。

  • 管理者権限の場合はSSOが有効にならず、ID/PASSで直接ログインできるタイプのSaaS
  • 外部IDプロバイダーを利用しているが、ID/PASSでも直接ログインできるタイプのSaaS

 

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