目次

0.ご利用開始から棚卸しまでの流れ

Yamaguchi Kaori 更新 by Yamaguchi Kaori

本機能のすべての操作にはAdmin権限またはSurvey Managerロールが必要です。閲覧にはMember権限またはSurvey Viewerロールが必要です。詳細は基本ロールをご参照ください。

概要

組織に所属する方に向けての従業員サーベイ、デバイスやSaaSアプリの棚卸しを効率化するサーベイ機能をご利用いただけます。

本機能は、従業員が現在使用しているデバイスや、利用を許可されているSaaSの情報を確認・収集し、資産の棚卸しを自動化します。これにより、IT部門は手動での確認作業を減らし、より正確な資産管理が可能になります。

  

サーベイ実施から活用までの流れ

本ページでは従業員サーベイ、デバイスやSaaSの棚卸しサーベイなどの各種サーベイを実施し、サーベイ結果を活用するまでの一連の流れをご説明します。

  1. サーベイを設計する
    詳細はサーベイの設計サーベイのテンプレート一覧をご参照ください。
  2. 実施するサーベイを作成する
    詳細はサーベイを作成するをご参照ください。
  3. 従業員がサーベイに回答する
    詳細は届いたサーベイに回答するをご参照ください。
  4. サーベイを確認して、分析や棚卸しを実施する
    画面の確認はサーベイ画面を確認する、棚卸しはサーベイを確認して、棚卸しを実施するをご参照ください。
             
サーベイの設計

サーベイを作成する前に、以下の3つのポイントを明確にしましょう。

  • 目的の特定:サーベイを実施する目的を明確にします。以下は例です。

 従業員サーベイ:従業員のエンゲージメントを向上させるため、部署間のコミュニケーション課題を特定するため

 所有するデバイスの棚卸しサーベイ:個人、部署ごとのIT資産を正確に把握するため

 所有するSaaSの棚卸しサーベイ:個人、部署ごとに使用しているSaaSを正確に把握するため

  • 回答対象者の選定:サーベイの目的に合わせて、回答してもらう対象者(全従業員、特定の部署など)を決めます。
  • 設問の作成:目的を達成するために必要な設問を作成します。設問の意図を明確にし、回答者が理解しやすい文章を作成します。

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1.サーベイ画面を確認する

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