目次

0.ご利用開始からデバイス管理までの流れ

Yamaguchi Kaori 更新 by Yamaguchi Kaori

デバイス管理機能のご利用にはDeviceプラン(有償)のご契約が必要です。トライアルを希望される場合は、チャットの「サポート担当者に直接質問する」からご連絡ください。

概要

本機能は、組織内で利用されるIT資産を一元的に管理し、セキュリティの強化と運用効率の向上を実現するための一連の機能です。デバイスのライフサイクル全体を通じて、台帳・運用管理、棚卸し等の主要なプロセスをサポートしています。

オンラインデモ体験もご参照ください。

  

デバイスの登録から活用までの流れ

  1. 事前準備
  2. 初期登録(デバイス台帳の作成)
    詳細はデバイスを登録するをご参照ください。
  3. 運用・割当・ステータス管理
    詳細はデバイスの使用状況と履歴の管理をご参照ください。
  4. 定期確認・監査準備

   

事前準備

  • デバイス台帳の移行検討
    他システム(Excel・スプレッドシート・旧台帳等)で管理していたデバイス台帳があれば、移行を検討します。
  • 管理項目の設計
    管理したいデバイス項目や必要な属性を設計します。管理項目のカスタマイズも可能です。
  • 社内の運用ルール整理
    誰がいつどこに割り当てるか、返却・廃棄プロセスなどを整理しておきましょう。また、運用品質を担保するためのルール(例:毎月全デバイスのステータス確認)を決めましょう。

     

定期確認・監査準備

  • 利用状況の可視化

誰がどのデバイスを保有しているか、在庫がいくつあるか、故障中の端末があるかなどを一覧で把握できます。 社内監査(例:ISMS)時に、台帳として提示可能な情報整備が可能です。棚卸しを実施する場合は、棚卸しを行うをご参照ください。

  • デバイス台帳のエクスポート

必要に応じて、デバイス一覧をCSVでエクスポートします。定期的に運用チェックリストを回し、登録漏れ・割当漏れ・廃棄未処理などを洗い出しましょう。

  • 廃棄/再配備の管理

利用終了・廃棄予定・故障→修理→再配備など、ライフサイクルを明確に運用します。ステータス「廃棄/解約」に移行する際には、物理回収・データ消去・台帳反映が適切に実施されているか確認します。

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