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2-6.Diagデータを取得する

Yamaguchi Kaori 更新 by Yamaguchi Kaori

Admina拡張機能を配布後にイベントログで確認できない場合、以下の手順でDiagデータ取得してください。   

   

Diagデータ取得手順

以下はChromeのAdminaのアイコンからのDiagデータ取得手順です。

Chrome/Edgeの場合、以下のhtmlを直接開いて、Diagデータ取得手順の③以降をご確認ください。
Chrome:chrome-extension://bdeanmdeckegmfjpbnngomallcedjold/options.html
Edge(最新版):chrome-extension://flggmhlpipcopffjfkpgkoljghfkmfcg/options.html
  1. ブラウザの右上のAdminaのアイコンをクリックします。
  2. Admina拡張機能の画面右上の歯車をクリックします。
  3. Admina拡張機能の右下「Diagnostic Data」をクリックします。
  4. [OK]をクリックして、メモ帳等にコピーデータを貼付けて保存します。

                 

Diagデータの確認方法

Diagデータを確認することで、「正しくデータが送信されているか」「設定のどこに問題があるか」を迅速に切り分けできます。

  1. 4つの必須項目の確認
    データが正常に送信されるためには、以下の4つの要素がすべて揃っている必要があります。以下4つが揃っていない場合は、②以降の手順に従って確認を進めてください。

    内容

    チェック内容

    Email

    送信対象のメールアドレス

    値が空(null)になっていないか確認します。

    apiKey

    認証キー

    正しい文字列が入っているか確認します。

    OrganizationID

    組織ID

    organizationId が null でないか確認します。

    isActive

    接続ステータス

    "isActive": true となっているか確認します。

  2. 必須パラメーターの詳細(Emailの優先順位)
    emailプロパティには以下の優先順位に基づき、現在採用されているメールアドレスが表示されます。意図しないアドレスが表示されている場合は、上位の項目に値が入っていないか確認してください。
    1. manualEmail:手動入力(最優先)
    2. managedEmail:OSまたはMDM(モバイルデバイス管理)から取得
    3. profileEmail:ブラウザのログイン情報から取得
  3. apiKey・OrgIDが確認できない場合

    apiKey

    Adminaの設定 > 組織 > ブラウザ拡張から、拡張機能のポリシーの値をコピーし、拡張機能のポリシー内にあるapiKeyを設定します。

    OrganizationID

    設定>APIキー一覧>組織ID:の数字を入力してください。

  4. 配布機能の配布状況を確認:拡張機能がインストールされているか確認します。
    ブラウザでポリシー(例: chrome://policy)を開き、設定値が届いているか確認します。ポリシーに値がない場合、OS側のレジストリや設定値を確認。OS側にもない場合、配信元(MDM等)の設定を確認。
  5. 以下のFAQと各ヘルプページの手順に沿って設定をご確認の上、Diagデータの値を再度ご確認ください。
  6. 上記手順で解決しない場合、取得したDiagデータをご記載の上、お問い合わせ窓口へお問い合わせください。

       

FAQ

Q. レジストリを設定する際に気を付ける点はありますか?

A. レジストリに設定するパスはChrome/Edgeで異なります。(参考:Adminaの拡張機能のためのパラメーターをレジストリに登録する

  異なるパスを設定した場合は、ブラウザ側の管理画面から拡張機能を削除後、再度インストールしてください。

  Chromeのパス:Software\Policies\Google\Chrome\3rdparty\extensions\bdeanmdeckegmfjpbnngomallcedjold\policy

  Edgeのパス:SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\3rdparty\extensions\flggmhlpipcopffjfkpgkoljghfkmfcg\policy

   

Q.  拡張機能で自動インストールができない。何か考えられる事はありますか?

A. 他社サービス(SKYSEA, LANSCOPE, AssetView, SS1など)との競合により、自動インストールが阻害される場合があります。Mac環境の場合、ローカルインストールができません。Windowsの場合はレジストリを変更することでローカルインストールが可能です。

詳細はWindowsにGPOで配布するときの具体的な手順もご参照ください。

    

Q. MDMを使っていない場合に、構成プロファイルを利用できますか?

A. 現在のところ利用できません。Chrome拡張機能のセキュリティ的問題により手動で作成されたplistはブラウザまで読み込まれますが、拡張機能からは読み取れません。

  

Q. EMAILをユーザー毎に変更する必要がありますか?

A. 変更することを推奨致します。拡張機能はメールアドレスを”操作者”としてサーバーに送信します。

  理屈としてはメールアドレスフォーマットであればどんな値でも構いません。例えばPC名をLocalHost部として扱うなど。(例: HOSTNAME@your-company.com )

 Web画面側には送ったメールアドレスとして表示されます。ただ実際のユーザーと紐づかないため、最終利用日等のデータとしては使うのが難しくなる場合があります。(シャドーITとしては十分に利用できます。)

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2-5.WindowsにGPOで配布するときの具体的な手順

3.イベントログでSaaSの利用状況を確認する

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