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Adminaでサービスのアカウントを削除/停止する

SaaSのアカウント削除機能

アカウント削除機能の主な仕様は以下の通りです。

  • アカウント削除/停止に対応した連携サービスでご利用いただけます。
    詳細は連携可能SaaS・機能対応一覧の「Account Lifecycle/アカウントライフサイクル」欄の「Delete(削除)」「Deactivate(無効化)」をご確認ください。
  • ユーザー削除時に一緒にコンテンツが削除されるケースがございます
  • ユーザーに紐づくOAuth連携、APIキーは多くの場合削除時に消えますので再連携をお願いします。(UIで削除しても同じです)
  • ユーザーが作成したオブジェクト(Miroのボードや、Wordpressの記事など)は消さない様に実装を進めていますが、クラウドサービス側の仕様変更に依存します。
  • 未対応のSaaSは右下のチャットまたはリクエスト収集ページよりご連絡ください。ご要望は順次対応して参ります。

   

削除/停止の方法

削除のオペレーションについてご説明いたします。必要な権限はAdminaのadmin権限、もしくはService Manager権限です。

複数手順がございますので、次の方法のいずれから選択ください。

  

方法1.アラートから削除/停止する

Slackへ通知されたアラートから削除操作が可能です。(アラート通知についてはSlack通知設定をご覧ください。)

  1. Slackに通知されたアラートをクリックしてAdminaにログイン後、[削除]をクリックします。
  2. アカウント削除の確認画面が出力されます。削除をクリックします。
  3. アカウント削除完了のメッセージが出力され、削除が完了します。

  

方法2.サービス詳細のアカウント一覧から削除/停止する
  1. サービス > 該当サービスを選択 > アカウントを開きます。
  2. 右側の三点リーダーをクリックし、[削除]をクリックします。
  3. 「アカウント削除の確認」画面が表示されますので、確認の上、[削除]をクリックします。
  1. アカウント削除完了のメッセージが出力され、削除が完了します。

  

未サポートの場合の表記

サポートされていないサービスでは「削除機能はまだサポートされていません。」と表示されます。

対応可能な未対応のSaaSは順次対応いたしますが、ご要望はリクエスト収集ページからご連絡ください。

 

エラーが発生したら?

このアカウントは削除できません。

APIで削除を禁止されているユーザーです。理由としては複数ございますが、連携したユーザーは消せない、最後のAdminなので消せない等がございます。クラウドサービス側のUIから削除をお願いします。

連携したユーザーを消す場合は クラウドサービスを連携した人が退職した場合、どうなりますか? をご確認ください。

     

最後の管理者のため削除できません。

Admina上で最後のAdmin権限保有者と判断されています。(APIを呼び出していません。)

別のAdminを招待し、マネーフォワード Adminaを再同期してください。複数のAdminがいる状態になってから削除を再実行してください。連携したユーザーを消す場合は クラウドサービスを連携した人が退職した場合、どうなりますか? をご確認ください。

  

登録した認証情報は誤りがあるか失効しています。

Adminaとクラウドサービスの連携で権限が不足しています。再連携を行うことで解決できる場合があります。

再連携をしたい の記事をご参照の上、最新の権限で再連携をお願いします。

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