目次

3-4.スケジュールID更新のワークフローを設定する

Yamaguchi Kaori 更新 by Yamaguchi Kaori

本ページでは、特定のスケジュールに基づいてユーザー情報(アイデンティティ)を自動更新するワークフローの作成方法を解説します。

 

テンプレートの概要と選び方

目的に合わせた3つの事前構築済みWebhook同期テンプレートをご提供しております。

テンプレート名

主な動作

利用シーン(例)

スケジュールディレクトリ更新

定期スケジュールに沿って、ディレクトリデータを変換・更新します。

その後、条件フィルタによる絞り込み評価を経て、対象者に合わせたSaaSのプロビジョニングを実行するフローです。

・毎朝9時のHRISデータ同期と自動プロビジョニング

・毎週月曜のディレクトリ情報一括更新と新規サービス付与

一括ID同期 

定期スケジュールでデータマッピングを実行し、ディレクトリを一括更新してチームに通知するシンプルなフローです。

「スケジュールディレクトリ更新」とは異なり、プロビジョニング処理は含まれません。

・大量のID情報の定期一括更新(プロビジョニングは行わない)

・手動のCSVインポートに近い、定期スケジュールでのデータ同期

       

設定手順

  1. 自動化 > 「自動化センター」画面右上の[自動化を作成]をクリックします。
  2. ダイアログからスケジュールID更新のテンプレートを選択します。
    1. スケジュールディレクトリ更新:[テンプレートから作成]をクリックします。
    2. 一括ID同期:[一括ID同期を使用]をクリックします。
  3. 「ビルダー」画面の「1. スケジュールジョブ」で従業員条件を設定します。

    契約開始日(任意)

    ワークフローを稼働させる日付を選択します。[任意の日付/カスタム日付]を選択して、 カレンダーから日付を指定します。

    カスタム日付を選択した場合、指定日は含みません。プルダウンは「の間(Within)/<〜より前(Before)/>〜より後(After)」から選択します。 

    「の間」は期間指定です。

    従業員タイプ(任意)

    「正社員」など、対象とする属性を選択します。

    サービス数/デバイス数(必須)

    サービス数、デバイス数のどちらかのしきい値を設定します。右側のスピンボタン(上下矢印)を操作し、しきい値を設定します。

    +その他の条件を追加

    条件「契約終了日/部署/職種/勤務地/マネージャーID/会社名/別のメール/表示名/名/姓/メールアドレス/社員番号/備考/カスタム項目」を追加できます。

    実行スケジュール

    実行頻度(毎日/毎週/毎月)を設定します。

    時刻

    実行時刻(例:09:00)を指定します。時計アイコンをクリックして、時刻を設定できます。

  4. 「1. スケジュールジョブ」以降は、選択したテンプレート毎に表示される画面が異なります。詳細はリンク先の手順もご参照ください。
    1. スケジュールディレクトリ更新:「2. アイデンティティ
    2. 一括ID同期:「2. データマッピング
  5. 画面右上の[公開]へ進みます。
  6. 「ワークフロー自動化の設定を確認」画面が表示されますので、自動化名を設定して、[公開]をクリックします。
    自動化名:識別しやすい名前(例:scheduled_update_identity)を入力します。
  7. 「ワークフローが公開されました」と表示されますので[OK]をクリックします。
    「自動化」タブの一覧画面で作成したワークフローの「ステータス」欄のトグルスイッチがON(有効) になっていることを確認してください。

                   

アイデンティティ

「ビルダー」画面の「アイデンティティ」を選択して、対象となるユーザーに対してどのような操作を行うかを設定します。

操作:「アイデンティティを取得 / アイデンティティを作成 / アイデンティティを更新 / アイデンティティを削除」を選択します。

  1. 「アイデンティティを取得 / アイデンティティを削除」を選択した場合、「アイデンティティID」が表示されます。
  2. 「アイデンティティを作成 / アイデンティティを更新」を選択した場合、「アイデンティティを作成 パラメータ」が表示されます。
    「アイデンティティの変数マッピング」の説明をご確認いただき、{{identity.displayName}}(表示名)や {{identity.primaryEmail}}(メインメールアドレス)などの変数が正しく紐付いているか確認します。役職、部署名、従業員ID、契約終了日などの項目も必要に応じてマッピング可能です。

           

データマッピング   

「ビルダー」画面の「データマッピング」を選択すると、標準IDフィールドと貴社のカスタムIDフィールドが一覧表示されます。

[サンプルペイロードから自動入力] をクリックして、テスト受信したキーに基づき各フィールドを自動推測します(完全一致 > 前方・後方一致の優先順でマッチング)。

保存前に必ず内容を見直してください。一致しなかったフィールドは空欄となり、実行時はスキップされます。上書きする場合、フィールドをクリックして [Insert Variable] から変数を選択するか、直接パス(例:{{trigger.user_displayName}})を入力して上書き・指定してください 。各フィールドに設定できるのは、1つの {{trigger.X}} のみです。複数入力すると無効になります。

ターゲット

現在は、「identity」のみ選択できます。

フィールドマッピング

データソースからターゲットフィールドへの変換ルールを定義します。カスタム項目も設定できます。

サービス連携のないアカウント(サービス数0)を自動で削除する方法

どのSaaSにも紐づいていない(サービス数0)」のアカウントを自動で抽出し、削除処理を実行できます。不要なデータの整理にご活用ください。

対象となる「サービス数0」のユーザーを抽出する条件を設定します。ディレクトリで「サービス0」の確認方法は「その他絞り込み」をご参照ください。

  1. 自動化 > 「自動化センター」画面右上の[自動化を作成]をクリックします。
  2. テンプレート選択画面が表示されたら、「スケジュールID更新」の[テンプレートから作成]をクリックします。
  3. サービス数の右側のスピンボタン(上下矢印)を操作し、しきい値を「0」 に設定します。
    連携中のSaaSが一つもないアカウントが対象となります。
  4. 「ビルダー」画面の「2. アイデンティティ」で[アイデンティティを削除]を選択します。
  5. 面右上の[公開]へ進みます。
  6. 「ワークフロー自動化の設定を確認」画面が表示されますので、自動化名を設定して、[公開]をクリックします。
  7. ワークフローが公開されました」と表示されますので[OK]をクリックします。

     

自動化の実行履歴を確認する

自動化 > 「自動化」タブ > ワークフロー一覧の「最終実行」で実行状況を確認できます。

  

実行ログを確認する

自動化 > ワークフローを選択 > 実行で実行詳細を確認できます。

   

ログで実行履歴を確認する

自動化 > 「自動化」タブ >ワークフローを選択 > 「ログ」で実行履歴を確認できます。

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3-3.ディレクトリのカスタム項目をワークフローで利用する

3-5.デバイスのワークフローを設定する

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